2/23小劇場チーム稽古@きらら

池田美樹です。
2/23(土)@きらら。
昨日まではざざ~っと大づかみに流す稽古だったのですが、
きょうから細かく小返し。
鉛筆で引いた線に陰影をつけて行くような感じです。

今回、物語を牽引していく役者は17人。
(その他、清和文楽8人・エキストラ10人)
劇団だけでも8つ、
フリーの人も含めると実にいろんな「演技習慣」が見えてきます。
テンポも絡み方もそれぞれ。
それが徐々に混じって重なって行くのがとてもおもしろかです。

今回結構タイトなスケジュールなんですが、
焦らないあせらない。
整えたくなる気持ちを抑えて、皆が勝手に混じって行くのを眺めています。
初共演だらけ。
思わぬ演技に思わぬ反応。
ちょっとね、恋の始まりを見てるくらいおもしろかです。

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ヤクザの代貸と青年のやりとりを恐る恐る覗き見する家族。
(上から)高岡浩志・石川雅道(市民舞台)・山本真由美(石)・オニムラルミ(きらら)。

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「青年」(大迫旭洋)の悩みを察して、さりげなくアドバイスする「姉の夫」(石川雅道)
(後ろは「人形」の代役・井上ゴム君(ポークパンダ三歳))

2/22小劇場チーム稽古@きらら

池田美樹です。
2/22(金)はきらら稽古場での返し稽古。
ゲネス君(ナニコレ劇団)がガッツリ参加、場面がさらに賑やかになって来ました。

ナニコレ劇団。
ご存知、熊本市下通でパフォーマンスをしているスーツ姿の2人組。
ナニコレ写真
少し前から気になってはいたものの、初めてちゃんと観たのは昨夏。
8月の昼間の路上、
カッターシャツが透けすけになるほど汗だくになりながらの演し物。
上演後「熊本広域水害への募金」を懸命に呼びかけている姿がかなり印象的でした。

そして秋。
2日続けて観る機会があり、
居ても立ってもいられず、名刺を差し出して話しかけました。

「熊本学園大学の講義ゲストに来てくれまいか」
緊張と興奮で、かなり不審者丸出しな感じだったと思います。
そんな話を真摯に受け止めてくれたナニコレ君。
そのまま、下通の路上(ほぼ真ん中)で座り込んで延々話し込んだのでした。

数日後、講義。
いやもうすばらしかったです。
「世界に出ようぜ」
ナニコレ君(普段、マスクをつけてる人)の電話のひとことで仕事を辞め、
縁もゆかりもない熊本の地にやって来たゲネス君(銀色の目の人)。
「目標は遠く・努力は今」
これが彼らの信条。
鍛え上げた技術と深く厳しいトークで、とてもおもしろい講義を行ってくれました。

そして「恋する源兵衛」。
どうしても一緒に作劇してみたかった。
「目算はしっかり・行動は今」
そんな感じで、またまた体当たりオファー。
「時の精霊」(ダンス)と「文楽小屋の従業員」(演技)をお願いすることなったとです。

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ゲネス君。
精悍・直球・熱血…妄想ヲタク。
コワモテの顔からは想像つかないくらい愉快でパワフルでおかしかです。
持ち前の「妄想力」で、すぐさま役柄に深くシンクロ。
文楽劇場を愛するがゆえに、ヤクザの足にすらしがみつく「従業員」を、
熱く激しく演じてくれます。

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肉体改善ヲタクでもあるゲネス君、
彫刻のような身体。

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放課後。
長く太秦でスタントマンをやっていた伊勢利茂君と格闘大会。
鍛え上げた人たちの遊びは、「ごっこ」でも半端なかったです(^^;)

2/21小劇場チーム稽古@きらら

事務局の古殿です。
2/21(木)は、劇団きららの稽古場で小劇場チームの稽古でした。

この日の稽古は物語の序盤、
巡野(めぐりの)文楽劇場の場面を中心に行なわれました。
18日・19日と伺った片岡演劇道場の広さや感覚を思い出しながら、
立ち位置や声量にも気をつけながら進みました。

主人公の青年は、国宝級の人形遣いといわれた源兵衛(げんべえ)の孫。
『跡継ぎに』と熱い期待を寄せる家族や劇場従業員たちと、
視線を避けるように顔を背ける青年。
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劇場をヤクザの手に渡してはならないと言い渡す村長、
写真右の高野優樹さん(劇団モノクローズ)と
劇場を手放すことを決めている叔父・高岡浩志さん。
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この村長の物言いがなんとも独特の言葉とテンポでわけがわかりません。
あ、通訳がつきますので、ご安心を&お楽しみに。
作の大迫さんのユーモアが感じられるシーンです。

代貸・玄海さんの代役を演じてくれているのは、
山田夢子さん(写真右)。
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夢子さん、本当は祖母の役ですが、
小劇場チーム稽古ではいつも代貸役を買って出て下さいます。

劇場を愛する従業員・オニムラルミ(劇団きらら・写真左)と
従業員・ゲネスさん(ナニコレ?劇団・写真右)。
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小劇場だけでも、熊本のいろんな劇団からメンバーが集まっています。
それぞれの劇団公演に出演している時とは違った顔が見られるかも。

2/17代役まつり

2/16(土)&17(日)@きらら稽古場

池田美樹です。
この2日間は夜から小劇場組の稽古。
…ですが、欠席メンバーが多かったので、
twitter&facebookで「代役まつり・参加者募集」と告知。
それを見て、こんなお嬢さんが飛び入りしてくれました。

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山田夕可さん。
twitterを見て連絡して来られました。
高校演劇経験者とのことですが、もちろん誰とも知り合いではありません。
しかし!
ガンガン積極的に代役挑戦、稽古場に華やかな活気を与えてくれました。

初めての稽古場・知らない作品・久しぶりの演劇。
知らない面々ばかりの中にこれだけ飛び込めるってすごいす(゚-゚;)
ネットの弊害が叫ばれる昨今ですが、
こんな出会いが出来るのは現代ならでは、ですね。

そして!
そのまま「当日ナビゲーター(※)」として正式参加決定!
夕可さんには今後もいろんな形でいろんなことをお願いしたいと思っています。

…こんな感じで稽古見学&代役参加大歓迎!
稽古予定を別途掲載しますので、
下記アドレスまでお気軽にご連絡下さい。

※当日ナビゲーター
3/16(土)17(日)の公演時、道案内・会場案内・会場盛り上げをする担当です。
当日のみの参加でOK。
(但し「事前の打ち合わせ」に参加が必要です)
興味のある方は下記迄。
↓↓
kirara@sa.kcn-tv.ne.jp

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主人公の青年(大迫旭洋)が人形を背負って雪道を歩く美しい場面。
…の人形は代役・井上ゴム君。
大迫君、ふんばっていますね。

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青年と人形が出会うコミカルな場面。
…の代役は井上ゴム君。
ちょっと、ホラー気味ですね。

人形の本役は大衆演劇屈指の美形女形・沢村菊乃助君、
ゴム君の本役はインテリ・ヤクザです☆

2/19 半立ち稽古@片岡演劇道場

事務局の古殿です。
18日(月)の顔合わせに続き、
19日(火)の稽古も片岡演劇道場にて行ないました。

まずは、みんなでストレッチ。
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この日は半立ち稽古。
台本は持ったままの人もいますが、
座ったままの読み合わせとは違い、実際に立って動きながら稽古が進みます。

テレビタ出演後、すぐ帰ってきて下さった玄海さん。
お疲れのところと思いますが、快く稽古に加わって下さいました。
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舞台上、ハイテク台本の玄海さん。
手前の後ろ姿は、演出の池田美樹(劇団きらら)。

片岡演劇道場には大道具がたくさんあって、
今回のお芝居でもその大道具を使わせていただくことになっています。
早速あれこれとお借りして、あっという間に一場面できあがりました。
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本番と同じ場所で、さらに実際に使うセットを使って稽古ができるというのは、
めったにありません。本当に有り難いことです。

できあがった舞台に人が入るとこんな感じ。
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部屋にいるのは、巡野(めぐりの)文楽劇場の家族や従業員たち。

そこに代貸・玄海さん率いるヤクザの一行がやってきました。
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代貸・玄海さんと
青年・大迫旭洋さん(不思議少年)。
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この日はエキストラの皆さんも活躍。
おろおろする劇場一家の前を
荷物を運んで横切っているのが引越屋役のエキストラの皆さん。
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右から二人目のピンクのパーカーに白のパンツを着ている方は、
エキストラさんではなく、本物の役者さん・タツヤさん。
現在、片岡演劇道場で公演中の劇団三桝屋の役者さんです。
引越屋以外にも、セットの設置などひょいひょいと手伝って下さって、
不慣れな小劇場メンバーをフォローして下さいました。
タツヤさん、ありがとうございました!

写真左側に伸びる花道まで、劇場全体をフルに使っての芝居。
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大衆演劇の方や大衆演劇ファンには当たり前かも知れませんが、
この花道がある舞台も花道を使う芝居も、小劇場メンバーにとっては新鮮。

千代役・まゆ香ちゃんと
青年・大迫旭洋さん。
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まゆ香ちゃん、現代劇はあまり経験がないそうですが、
初読みでセリフの言葉尻のニュアンスをすぐに掴んで読んでいたのはさすがです。
まゆ香ちゃんがいると、なんだか稽古場の大人も明るい元気をもらいます。

2/18 顔合わせ@片岡演劇道場

事務局の古殿です。
2/18(月)、片岡演劇道場にて顔合わせを行ないました。
小劇場チームはちょこちょこときららで稽古をしていましたが、
玄海劇団、清和文楽、熊本小劇場の面々、そしてエキストラさんが
一堂に会するのは初めて。

なるべく初対面の人と組んでストレッチを行なった後、
自分の所属や名前、役名、そして嫌いな食べ物を言って自己紹介。
座ってみるとなかなかの人数、大きな輪になりました。
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自己紹介が終わったところで、そのまま読み合わせ。
代役も多かったけれど、お互いに“こんな感じなのね”という雰囲気が
つかめたのではないかなと思います。
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上の写真の中心にいるのが玄海さんですが、玄海さんの手元を見てみて下さい。
紙の台本ではなくて、ipadを持ってあるのです。
パソコンがご趣味という玄海さん、さすがハイテクです。

こちらの若者二人、
手前が作者で主人公の青年を演じる、大迫旭洋さん(不思議少年)、
その奥隣が人形を演じる、沢村菊乃助さん(玄海劇団)。
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実際には、ここに清和文楽の人形さんも絡んできます。
3つの演劇がひとつの舞台上でどんな風にミックスされていくのか、
楽しみです。

追ってご紹介しようと思っていましたが、
今回、KKTの本橋馨アナウンサーにもご出演いただくことになりました!
太夫の師匠という役です。
今日が初の稽古参加だったのですが、ちょうど本橋さんのお誕生日でもありました。
サプライズでみんなで♪ハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。
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本橋さん、お誕生日おめでとうございます!
ケーキ喜んでいただけて良かったです。

清和文楽のみなさんからは、たくさん差し入れをいただきました。
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よく見ると、おせんべいには人形の顔が焼きつけられています。
かわいくて、素朴だけど味わい深いおせんべいでした。
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稽古後にみんなでもりもりいただきました。
清和のみなさん、ありがとうございました!

この日が本当の意味でのスタートかも知れません。
本番まで一ヶ月弱、楽しい作品をお届けできるようメンバー一堂がんばります。
応援よろしくお願いいたします!

チケット取り扱いのお知らせ

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事務局の古殿です。
「恋する源兵衛」のチケットの取り扱い所のお知らせです。
ご購入・ご予約はお早めに。

◎片岡演劇道場
 ※窓口で販売しています。
 電話:096-344-1940

◎劇団きらら(玄海こらぼ実行委員会事務局)
 ※ご予約のみの受付です。
 電話:096-346-3437
 メール:kirara@sa.kcn-tv.ne.jp 

◎CoRich(こりっち)
 ※お客様ご自身にご予約の操作をしていただくネット上のシステムです。
 ※2/18(月)10:00~予約受付開始
 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=43498

■チケット
日時指定・全席自由 前売3,000円(当日3,500円)

チラシを置いて下さる方、募集!

s玄海こらぼ劇場「恋する源兵衛」表
事務局の古殿です。

玄海こらぼ劇場実行委員会では
「恋する源兵衛」チラシを置いて下さったり、
掲示して下さる店舗さんを募集しています。

『うちのお店にチラシ置きますよ!』という店舗さんは
事務局までご連絡下さい。ご協力よろしくお願いします!

※この件のお問い合わせはメールにてお願いいたします。
お店の名前とご担当者のお名前・業種・ご住所・連絡先(メールアドレス&電話)・
チラシの希望枚数をお知らせ下さい。事務局から折り返しご連絡いたします。
連絡先:furudono@gkirara.com

2/16 小劇場チーム稽古@きらら

事務局の古殿です。
小劇場チームは、昨日から立ち稽古に入っています。

この日は先日に続き、本役と代役を兼ねる稽古が多い“代役まつり”状態。
山田夢子さんに注目して稽古の様子を追ってみました。

まずは、夢子さんの本役・青年の祖母の役。
写真一番右、三味線を弾いているのが夢子さん。
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一番左の後ろ姿が青年役の大迫君です。

次に代役・青年の叔父の役。
ちょうど大迫君がつとめる青年と話をしているシーンです。
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こちらは代貸役、玄海さんの代役です。
やくざっぽい感じが出てますね。
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この作品は出演者が多いので、
個々人の立ち位置のバランスや出ハケの方向などの整理も重要です。
立ち稽古に入ってから考えていくことも沢山あります。
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1日1日の稽古時間を大切に場面を作っていきます。

先日ご紹介した、この本の作者で主演をつとめる大迫旭洋君。
お稽古後に1枚パチリといただきました。
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もうセリフはほとんど入っているそう。
他のメンバーもがんばってます。

2/14 小劇場チーム稽古@きらら

事務局の古殿です。

2/14(木)は劇団きらら稽古場にて、熊本小劇場チームの稽古でした。
出演者が多いので、小劇場チームだけでも全員揃うのは大変です。
本役と代役を兼ねながら、読み合わせ。
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下の写真の中央は、大迫旭洋(おおさこてるひろ)さん。
「恋する源兵衛」のチラシで、玄海さんと背中合わせに座っている青年です。
本作の作者であり、主役の青年役を務めます。
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大迫さんは熊本の劇団「不思議少年」の代表、
劇団内では作・演出・役者をこなしています。
劇団の県外公演ほか、自身も役者として県外の劇団に招かれており、
今、注目の若手演劇人です。

本を持ちながらの読み合わせですが、ただ読むだけでなく、
目交ぜや身振りも加えながら進めています。
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おまけ。
先日まで宮崎で客演していた大迫さんから
お土産をいただきました。ありがとうございました!
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薄いクッキーの間に板状のマンゴーチョコが挟まっているのですが、
このチョコがマンゴー感たっぷりでした。さすが宮崎。