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~今更ですが、「稽古まつり」の根っこの思いです~


もう一度「劇団」を信じてみる。

いや、信じてなかったわけじゃないんだけど。

創設26年。
10年間は常に20人前後が所属、
当然、「演劇熱」はばらばらだった。
恋・仕事・体調、諸般の事情で稽古に来ない人もいっぱい居た(^^;)

福岡公演を始めた頃から少しずつ「熱」の統一が出来てきた。
WSやイベントの「仕事」も増え、
18年目、宗真樹子が専業で制作をやってくれるようになった。(現在は二代目・古殿万利子)

演出がおもしろくなって来た時期でもあり、
「この人たちの魅力を引き出したい!」という、
錯覚とも傲慢ともつかない、
でも何とも抑えがたい衝動で即興劇や雑談を繰り返し、無我夢中で作品を作り続けた。

だけど。
ちょっとしたきっかけで「錯覚」「傲慢」の火が小さくなっていった。
人依存。
引き出していたつもりで、すがっていたのではないか?
いや、多かれ少なかれ、演じ手と演出は軽い依存関係にあったほうがいいとは思う。
だけど過度な共通認識はお互いの成長を止めてしまう。
「なかよく」見えて誰かが無理をしていたり、
「求め合うもの」がわかり過ぎて、お互いの可能性を狭めていたり。
そして即興作劇を封印した。
「自分の作品」を作ることに集中しようと思った。


全国的に「劇団」が減っていると聞く。
いや、数が減っているわけではなく、長く続けるそれが少なくなっていると。
ユニット流行り。
趣旨の合う人と、キュッと集い、キュッと仕上げる。
そりゃ、いい!高品質も求められる。
それはそれで。
だけど、せっかくここまで続けて来たウチとしては、
「劇団でしか出来ないこと」を追求してみてもいいんじゃないか。


「なんだ、この可能性????」
昨年後半、
演劇未経験の人たちとの作劇やWSで、こんな嬉しい衝撃が続いた。
夢みたいだった。
てか、ウソみたいだった。
なんでか毎週のようにそんな経験が続き、
もう燃えることはないだろうと思ってた「引き出したい」錯覚&傲慢のかまどの火が再燃した。

九州演劇の環境も変わった。
おもしろい小劇場作品を観劇する機会が増え、
質の高いWS受講のチャンスも増えた。
演劇のゴール=東京でテレビに出ること
それだけではない、と感じる人が増えてきた(←ココ大事!)
「ココでしか出来ないこと」を模索・具現化してる人も増えた。


もう一度、「劇団」を信じてみる。
再燃したかまどの火は、以前とは違う燃え方をするのだろうと思います。
即興や雑談や、いさかいや誤解を重ねて、
「自分たちの作品」を作ってみたい。

熊本で、きららで、演劇をせんですか?
この、新たに燃えるかまどの熱に応えてくれる人を求めてます。
切に、せつに。

稽古まつり終了後も体験・見学随時歓迎。

いつでも。

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